地域によっては、依然として外出禁止令が継続しているアメリカですが、つい先日SCTAから、ボンネビル・スピートウィーク2020の開催決定が発表された。
開催地である政府関連機関との調整が終わり、許可が出たとのこと。
いくら広大な場所とは言え、例年であれば四輪、二輪含め500台くらいエントリーがあるので、クルーや観客なども含めれば、その何倍にもなる人が訪れるイベントだし、車検場やドライバーズミーティング等は、かなりの”蜜”になる。
開催に踏み切ったからには、当然その辺のマネージメントも出来るということなんだと思います。
個人的には、当然開催してもらって嬉しい訳ですが、SCTAの勇気を持った決断には、ちょっと感動です。
感染症の原理から、完全な感染防止は多分難しいと思うし、自己責任では済まないとは思いますけど、どこかで誰かが何らかの判断をしなければ、ワクチンや治療薬が出来ない限り、外出禁止が続きますからね…
何かあった場合、誰かに責任が発生してバッシングされたりする可能性もあるけど、後で突っ込まれたくないから慎重過ぎる判断をするっていうのもどうかと思う。
程度問題なので、話しても埒が明かないんですけどね。
賛否はあって当然だけど、個人的にも出来る対策を講じた上で、今回の決断には賛同しますよ。
日本では甲子園が中止になったりと、寂しいニュースがありますが、ボンネビルファンにとっては、熱い夏がやってきます。
あとは、雨が降りません様、切に願います。
昨年は、雨で中止になりましたから…