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パフォーマンス・バガー ロードレース今秋開催予定@ラグナ・セカ・レースウェイ

以前から紹介していました、アメリカで人気のパフォーマンス・バガーのロードレースが、10月23~25日に、ラグナ・セカ・レースウェイで開催予定が発表されました。
正確には、Moto America主催のロードレースシリーズ最終戦の中の1クラスです。

 

このところ、Moto Americaの尽力で、ちょっと下火になっているオートバイレースの再燃が進められています。

 

Moto Americaとは、90年代に世界グランプリ(現Moto GP)で活躍した、ウェイン・レイニーが主催している団体で、
2015年よりAMA(American Motorcycle Association)のロードレース部門を推進しています。

 

今回のレース開催地、Laguna Seca Racewayは、カリフォルニア州モントレーにある、コークスクリューと呼ばれる急な下りにあるS字コーナーで有名なサーキットで、かつてはMoto GPなども開催されていました。

 

70~80年代に同じく世界選手権で活躍した、ケニーロバーツの家は、ラグナ・セカから見える丘の上にある事でも有名(年代に寄るのかな?)です。

 

パフォーマンス・バガークラスは、招待されている14チームが参加する様で、インディアンとハーレーの対決になりそうです。
多分プッシュロッド2気筒というレギュレーションなんでしょうね。(未確認ですが)

 

Moto Americaホームページはこちら

以前から不思議なんですが、アメリカでは何故かF1が人気が無く、インディアナポリスに観戦に行った時も、イメージですがグランドスタンドは1/4位の入りでした。

 

アメリカ人に聞いた所、普段自分たちが乗れない車のレースを見て、何が楽しい?との事でしたが、逆じゃないのか?と思ったり…

 

かと思えば、NASCARが大人気だったりするので、頷ける部分もあったり、じゃあインディーカーは何で人気なんだ?

 

空力面のレギュレーションで、F1とは大きく違うにせよ、フォーミュラーカーという点は同じなのに…

 

ヨーロッパ発祥のレースは嫌いで、アメリカン発祥のレース好きなんだな(持論)という結論に達しております。 (笑)

 

このサーキットは、海に近い事もあり、晴れれば最高に気持ちのよい所です。

 

晩は、海沿いに美味しいシーフードレストランもありますから、コロナの感染が治まっていれば、行ってみたいですね。

 

因みに、LAでは屋内での飲食、トレーニング・ジム等は、再度営業禁止になってしまいました。
日に数千人単位で感染が拡大しているので、やむなしです。

 

すっきりしないな…

お勧めは、Moterey Fish Houseという、バリバリの観光地からは少し離れた所にある、シーフードイタリアンです。

食後に、モントレー港の賑やかなところで散歩がてら、スイーツを食べるのも良いかも。

野生のラッコ

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