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Drag Race豆知識 【ステージング編】

今回は、ステージングに関しての話です。

 

60ft(約18m)までのタイムがとても大事なドラッグレースでは、かなり効いてきます。

 

ステージングとは、2本の電光管をフロントタイヤが遮った時、イエローライトが点灯します。

 

①通常のステージング

2本の電光管の中央にフロントタイヤを持って行き、ここからスタートします。

 

②ディープ・ステージング
1本目(手前)の電光管をフロントタイヤの後端がギリギリかかっている状態でステージングします。
(実は、このメリットが把握できていません)
強いて言えば、ゴールまでの距離が短いくらいでしょうか?

 

③シャローステージング(お勧め)
2本目(奥)の電光管をフロントタイヤの前端がギリギリかかっている状態。
スタートまでの加速距離が長くなるため、ET計測開始時の車速を速く出来る。
早目にクラッチミートしても、フライングにならず車速を乗せる事が出来る。

 

リスクは、スロットルを開ける際、身体の動きで車両が後ろに下がっていてしまい、逆レッドシグナルになってしまうケースがあります。ww(経験談)

どちらにしても、あまり極端なステージングは避け③のシャローステージングを意識するのがお勧めですかね。

あとは、クラッチミートのタイミングを身につけるしかないですね。

 

写真の様なトレーニング機材もあります。
因みに、バイクのハンドルとクラッチレバーが付いたのを持っていましたが、効果の程は不明です。

 

あくまでも個人的見解ですので、事実とは異なる場合があります。 ご了承下さい。

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